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僕と息子とハーレーダビッドソン

コロナ禍で密を避けられる移動手段としてバイクや自転車が売れているらしい。

バイクに関して、2020年の新車販売台数は前年比で軽二輪車(126〜250cc)は127.5%、小型二輪車(251cc〜)は101.4%だそうだ。中古市場まで含めるともっと売れてるんだろうな。

自転車に関しても、僕の行きつけの自転車屋では売れすぎて作業が追いつかないから定休日を増やし、そこを作業日にして対応しているとのこと。

まさにコロナバブル。皮肉な話だ。。。

ちなみに僕も先日バイクを買い替えました。この記事を書いている段階ではまだ納車前で手元にはありませんが。。。

何に買い替えたかはまた改めて書こうと思いますが、今回は手放したバイクの方『ハーレーダビッドソン フォーティーエイト』について書こうかなと。

自分自身の思い出半分、フォーティーエイトの現状半分といった感じです。その中から買い替えに至った理由や経緯、決め手なども書いていこうと思います。

僕の大型バイク歴

僕はハーレーというバイクが大好きです。というかハーレーの空冷Vツインエンジンが大好き。大型二輪免許を取得してからはハーレーのエンジンを積んだバイクにしか乗ってないくらい好きです。

ちなみに僕の大型バイク遍歴は《ビューエル ファイヤーボルト XB12R》《ビューエル ライトニング XB12Ss》《ハーレーダビッドソン フォーティーエイト XL1200X》となってます。我ながら天邪鬼感たっぷり。

ビューエル(Buell) XB系

ビューエルという名には聞き馴染みのない方もいるでしょうから簡単に解説すると、ハーレーのスポーツスター系エンジンをチューンしたものを搭載したスポーツバイクになります。僕の所有していたXB系はフレームがガソリンやオイルのタンクも兼ねていたり、一般的にはホイールハブにつくブレーキローターがリムについていたりとかなり特徴的な構造をしていました。コアなファンを獲得していたものの、残念ながら2009年に製造を中止しブランドの歴史に幕を下ろすことになりました。

XB12Ss Lightning

XB12Rの写真は残ってなかった。。。クセ強めだけど楽しいバイクだったな。ワインディングがゴキゲンなバイク。マッチョな見てくれからは想像できないくらいヒラヒラ曲がってくれる。

大型1台目でこれを選ぶ人はあまりいないんじゃないかしら?それくらいニッチだし、それくらい天邪鬼なチョイス。

欠点としてはとにかく熱い!夏に革パン履かなきゃ火傷するくらいエンジンがギンギンになります。

そしてメーカーサポートが終了してしまったので部品が手に入らない。エンジンはハーレー製なのでどうにかなるけど、その他のものがどうにもならない。。。

熱すぎて街乗りしなくなり、壊れたら困ると過保護になり、徐々に徐々に乗る機会が減っていきお別れすることに。。。

ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)フォーティーエイト(Forty-Eight)

ビューエルとお別れするためずっとお世話になってたハーレーのお店に行ったら、中古車の中にあった鮮やかなブルーのフォーティーエイトが目に飛び込んできたんですよ。よく見たら低走行(3000km)だし状態も極上だし、前のオーナーさんがタンデム仕様にシート等を変更済み。

ちょうど息子も体がぐんぐん大きくなってきてて「一緒にバイク乗りたいなー」と思っていたのでムクムクと興味が湧き上がり、改めて別日に息子を連れてお店へ行くことに。

タンデム状態で跨ってみたら、、、あらま!足もバッチリ届き、乗れちゃう息子。

XL1200X Forty-Eight

買っちゃいましたわ。。。

大型免許を取得して13~4年、息子とのツーリングと自分の誕生日という言い訳を得ての買い替え。

スポーツスターというハーレー

主観で見たフォーティーエイト(スポーツスター)というバイク

まずフォーティーエイトという車種はハーレーの中のスポーツスターファミリーに属します。

スポーツスターファミリーは大きく分けて883cc(通称パパサン)と1200ccの2種類があり、さらにそれぞれの派生系で構成されています。

僕のフォーティーエイトは1200ccエンジンベースで、小径で太いタイヤ、小ぶりなタンク(ピーナッツタンク)、フォワードコントロール(足を前に投げ出して乗るスタイル)を純正で纏い、全体に低く長いボバースタイルなバイクです。

1200ccのハーレーと聞くとかなり大柄なバイクを想像されるかもしれませんが、実際に見ると思ったより華奢でコンパクトな印象を受けると思います。スポーツスターファミリーが全体にハーレーとしては華奢な作りで、さらにフォーティーエイトは車高もハンドル位置も低いのでコンパクトに見えるのです。

スポーツスターファミリー全体が文字通りスポーティーで、他ファミリーと比較するとコンパクトなので日本人の体型にも会いやすく高い人気を誇っていたのですが、残念ながら現行の2021年モデルが日本での最終販売となってしまいます。

初代XL誕生から64年、、、切ない。。。

Harley-Davidson Freedom Magazineより引用 1957年 XL Sportster

ここからは思いっきり主観でスポーツスターの良かったところ、残念だったところを書いていきたいと思います。

スポーツスターの良かったところ

普段使いしやすいサイズ感

僕の場合大型バイクはビューエル2台とフォーティーエイトしか乗ってきてないので比較対象が乏しいのですが、この点は圧倒的に違いました。華奢でコンパクトであることの恩恵はオーナーの使いやすさにも直結してたのです。

ハーレーであることの存在感と満足感

華奢だろうがコンパクトだろうがハーレーはハーレー。信号待ち、出先の駐車スペース、給油中、どこでも全力でドヤ顔できる圧倒的存在感と、オーナーであることの満足感を得られます。ただの自己満足ですが、本来バイクのような趣味の乗り物は自己満足の塊であるべきだと思うので僕は全力でイキってました。

カスタムベースとしての趣味性の広がり

バイクは趣味の乗り物です。カスタムベースとして選択肢が多いのは大きな魅力だと思います。純正アクセサリーだけでもかなりの量があるうえに、社外パーツやビルダーさんによるオリジナルカスタムまで含めれば無限の可能性があります。

ノーマルでもカッコいいし、カスタムしてもカッコいい。選択肢が多いというのは単純にメリットだと思うんですよね。個人的にはサスペンションとマフラーは変えたほうが満足感は高いかなぁ。。。

スポーツスターの残念だったところ

熱い!

ビューエルほどではないけどやはり空冷1200cc、めちゃくちゃ熱い。しかもマフラーが足の近くを通るので気をつけないと火傷します。ちなみに僕は一度やらかしました。。。

ただこれは2007年式以降のモデルであればインジェクションチューニングをすることで大幅な改善が期待できます。インジェクションチューニングとはコンピューターによって制御されているエンジンの燃焼効率をプログラムを書き換えて最適化するということなんですが、近年のハーレーは厳しすぎる排ガス規制をクリアするためにガソリン超希薄なノーマル状態になっているんです。

これを適正な状態に調整することで本来のポテンシャルを引き出すことで走行性能はもちろん、適正なアイドリングで熱問題にも改善が期待できるということです。僕もやりましたが劇的に変わったのでオススメです!

ノーマルマフラーがつまらない&ノーマルサスは鬼のように跳ねる

完全主観です。少なくとも僕には高年式のノーマルマフラーにハーレーらしさは感じられませんでした。わりとすぐ交換を考え始め、同時に上記のインジェクションチューニングも検討し実行したので勢いよくお金が羽ばたいていきました。。。でもやって良かったです。超満足!

さらにサスペンションがなかなかハードで、路面の凸凹を拾うと体が跳ね上がります。特にリアサスがすごい!油断してると舌噛みそうになります。こちらもわりと早い段階で交換しましたね。安くはないのでやはりお金がバサバサ〜っと。。。

バッテリーが弱い

これはかなり意外でした。個体差などもあるのかもしれないが、僕の車両はバッテリー持ちが相当悪かったです。

冬場に週に1回乗ろうと思うとバッテリーが上がってるんです。これはかなりストレス。。。毎日のように乗る人には関係ないけど、僕のように週に1〜2回程度だとかなり面倒。

僕がフォーティーエイトからの買い替えを検討することになった最大の理由がこれですね。とにかく冬場の管理が面倒くさい(>_<)

スポーツスターの現在

驚きのプレミア化

僕が買い替えを決断した理由です。正直ビックリしました。

スポーツスター系は日本では特に高い人気があったので、販売終了で多少の上昇は期待していたのですがまさかここまでとは。状態や距離、年式によっては新車価格を上回るものもあるそうです。

ちなみに僕が4年前に中古で購入した金額より高い値段で下取ってもらいました。カスタム費用は別にして、4年間タダで乗ってたようなもの。ビビった。

僕は自分の生活スタイルと合わなかったので手放す決断をしましたが、逆に大切に乗り続けるのも大いにありだし、むしろ素敵だなと思います。

次世代のスポーツスター

これまでの空冷スポーツスターの時代は終わりましたが、新たに水冷エンジン『Revolution Max(レヴォリューションマックス)』を引っ下げ『スポーツスターS』が登場!

Harley-Davidson公式ウェブサイトより引用

カッコ良!溢れるマッチョ感、ストリートファイターのようなトラックレーサーのような佇まい、たまらんですね^ ^

水冷エンジンとなるとこれまでのスポーツスターとは全くの別物となりそう。熱問題に頭を抱えることもないのかな?

僕自身は大変でもなんでも空冷のエヴォリューションエンジンが好きだったので購入はないまでも、それでもやはり気にはなる。。。

現在予約受付中で、今秋から順次デリバリー開始予定だそうです。

(試乗に行こう、そうしよう、、、)

最後に

いかがでしたか?

なんだかんだ僕が大型免許を取ってから16〜17年、ずーっと乗ってきたエヴォリューションエンジンに別れを告げるのは寂しいものです。

しかもフォーティーエイトは初めて息子とタンデムしたバイクなので思い出いっぱいです。

正直めちゃめちゃ悩みましたが、やはり生活スタイルに合わないことで細かいストレスを感じたくはないし、息子も「長く乗るとお尻が痛い」と言ってたので現在の中古市場の相場も考えると手放しどきかなと判断しました。

素敵なオーナーさんに出会ってね!

それではまた(=゚ω゚)ノ

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