先日『出産祝いの新提案』と言う記事を書きましたが、今回は対象を広く「誰かに何かをプレゼントするなら」という内容です。
僕が実際にプレゼントを選ぶうえで考えることや選び方、その理由などをつらつら書いてみようかなと思った次第です。
とりあえず『プレゼントとして選ぶもの』の結論から言ってしまうと、、、
自分ではなかなかお金をかけないようなものの高級品
これです。意外と僕の周りで同じ考えを持った人って少ないんですよね。なのでせっかくだから文章化してみようと思いました。
とはいえ完全に僕の主観・考え方なので「こんな考え方もあるのね」くらいで捉えていただければ幸いです。
まずは僕のプレゼント感を。
目次
プレゼントに義務と妥協は不要
僕は自分の家族以外にはほとんど贈り物をしません。お中元やお歳暮も出しませんし、友人にも定期的に何かを贈り合う相手はいません。というか意図的にそうしています。
人に何かを贈るということを義務的にしたくないんですよね。贈って贈られての関係が成立してしまうと、どちらかが終わらせるまで続いてしまいそうで、正直面倒くさい。。。
ただ僕は『義務的にしたくない』というだけで、人にプレゼントを贈ることが嫌いなわけではないです。突発的に差し入れを持って行ってみたり、妻に何の日でもないのに急にプレゼントを買ったりします。
基本的に人に何かを贈るときはWIN WINにならなければ意味がないと思ってます。「喜んでもらいたい」と「もらって嬉しい」が合致することが最大の目的で、そうなるよう出来得る最大値を目指します。
なので仮に人に何かを贈ろうと思い立ったとしても、満足のいくプレゼントを探し出せなかったら贈ること自体をやめます。僕にとってプレゼントは『最大限喜んでもらうこと』が目的であって『贈るという行為』そのものはわりとどうでもいいのです。妥協のプレゼントにお金を払うくらいなら家族に還元して美味しいものでも食べにいきます。
僕はそういうタイプの人間であるということを前提にこの先を読んでみてください^ ^
そもそもプレゼントは必要か?
まず相手がどういうタイプの人かをざっくり考えます。
本当にざっくりと『ミニマル思考なタイプ』かそうでないかです。
もし『ミニマル思考なタイプ』の方ならそもそもプレゼント取りやめも視野ですね。
ちなみに僕自身どちらかと言えばミニマル寄りで、僕でいえば基本的に余計なものは増やしたくないと考えてます。必需品は必要な時に必要なだけ買いたいし、趣味的なモノに対してはこだわりが強いから自分の目で吟味して選びたい。
僕なら自分みたいなタイプの人にはプレゼントしないかなぁ。ふとしたときにコーヒーでもご馳走する方が喜ばれるかなと考えます。

とはいえ、これまでいただいたものの中でもドンピシャにハマるものももちろんありました。とても好みのものだったり、まさに自分が購入を検討していたものだったり。
センスの塊や預言者みたいな人っているんですよね。
”自分ではなかなかお金をかけないものの高級品”とは
ようやく冒頭の”自分ではなかなかお金をかけないものの高級品”の話です。
これは要するに『かなりニッチなこだわりがないとあまり手を出さないもの』ということです。バスローブの話にも通じますね。考え方は一緒^ ^
”自分ではなかなかお金をかけないもの”ってわりとあると思うんですよね。例えば布巾だったり、最近ならエコバッグとかも良さそう。他にも色々あると思います。それらの横に”高級”ってつけてみてください。なんだか良さげじゃないですか?
その中でも僕がよく選ぶもの、推したいものはズバリ【お箸】です!
何故お箸かというと「千円前後のものから数万円のものまである価格幅と、素材・仕上げ・形状・用途それぞれの種類が豊富で、予算や贈る相手に合わせての選び方ができるから」です。
例えば5千円くらいのお箸って自分で買うには少し躊躇しませんか?でも人にプレゼントするなら予算5千円ってわりと現実的。もちろん相手との関係性にもよりますが。
その絶妙なラインがおすすめポイントとなっております。
こちら、僕が実際によく利用させてもらってる銀座夏野さんのオンラインショップ。
価格・種類めちゃめちゃ豊富です。機会がある方はぜひ実店舗に行ってみてほしい。360°どこを見ても箸・箸・箸、、、圧巻です。
そしてこの圧倒的選択肢の中から最適な一膳を選ぶ。まさにセンスの見せ所!楽しい!
最後に
いかがでしたでしょうか?
冒頭でも触れましたが、あくまで僕の個人的な考え方なので参考程度に。
それでも「なるほど!」と共感していただけたなら嬉しいですし、これからのプレゼント選びの選択肢に加えてみてくださいな^ ^
それではまた(=゚ω゚)ノ